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探偵の探偵10話あらすじネタバレ感想

視聴率の苦戦が続くフジテレビのドラマの中で、7〜9月クールでは「恋仲」に続いて健闘しているドラマ「探偵の探偵」。10日放送の第10話のあらすじと感想を紹介していきたいと思う。(ネタバレ注意)


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ドラマ「探偵の探偵」第10話のあらすじと感想(ネタバレ)

(以下の内容はネタバレを含むので、ご注意を)

前回の第9話のラストで、紗崎玲奈(演:北川景子)は、自分を付け狙っていた謎の男をスタンガンで倒した。そして、「あなた誰なの?」と問い質したその男は、鴨居秀一(演:梶原善)という探偵だった。

「なぜ正規の探偵事務所が私をマークしているの?」と玲奈が聞くと、鴨居は、「お前を狙っているのは俺だけじゃない」と言う。その言葉は嘘ではなく、実際、児玉庄治(演:葛山信吾)、黒川勇介(演:袴田吉彦)という2人の探偵も、玲奈の前に現れた。聞くと、3人は、それぞれ別の探偵事務所の「対探偵課」に所属する探偵だという。そして、玲奈と探偵たちとのそんなやり取りを、影から密かに見つめる人物がいた。

その頃、姉の織田彩音(演:中村ゆり)から、「今日、駒場商店街の踏切から旅立ちます」と書かれた、自殺をほのめかすメールを受け取った峰森琴葉(演:川口春奈)は、共に行動しているDV被害者の市村凜(演:門脇麦)が、「私、怖いんです。一人にしないでください」と言うのをよそに、凜を一人で隠れ家に残し、彩音の元に駆けつけた。(原作に基くネタバレ:しかし、ここで市村凜を一人にしてしまったことが、後々で大きな事態を引き起こすことになる)

その頃、公安委員会からスマ・リサーチ社に対して15日間の営業停止命令が下された旨を、社長の須磨康臣(演:井浦新)が社員に報告していた。探偵課の課長・土井修三(演:伊藤正之)は、様々な違法行為を繰り返してきた玲奈に対して、警察が逮捕に向けて本腰を入れてきたのだろうと推測する。

一方、玲奈は、隠れ家とは別に借りているウィークリーマンションで「死神」を待っていた。そこへ、リュックを背負いゴーグルとマスクをした男が入って来る。

その男は、凜に暴力を振るっていたDV夫の沼園賢治(演:姜暢雄)だった。沼園は玲奈に向かって、背負っていた噴霧器からガスを噴射する。玲奈はそのガスを吸ってしまい、激しい呼吸困難に陥いる。沼園はそんな玲奈に対し、「凜の居場所を教えろ」と迫る。徐々に意識が遠のいていく玲奈の元へ、ある人物が現れ、沼園をあっさりと倒した。

その人物とは、玲奈の同僚、桐嶋颯太(演:DEAN FUJIOKA)だった。桐嶋は、同僚の佐伯を傷つけた沼園を追っていたところ、玲奈のウィークリーマンションに辿り着いたという。しかし、沼園の携帯から手掛かりを掴もうとしたが、死神から徹底指導を受けているらしく、死神に繋がるような痕跡は何も残っていなかった。

そしてその部屋に、玲奈を監視していた児玉や黒川、鴨居、それから児玉が所属する竹内調査事務所の社長・竹内までが、「対探偵課の仕事ぶりの視察」と言って現れる。

すると鴨居が、沼園が乗って来た車の中に遺されていた、「調査報告書」を発見する。そこには、市村凜が玲奈や琴葉と行動を共にする様子が詳細に記述されていた。そして、報告書の最後には「澤柳菜々」の名前が。その「澤柳」の名前を聞いて、竹内と児玉も反応した。児玉は先日、別件の調査のために、ハローワークに現れた澤柳を張り込んでいた調査員だったのだ。

一方、琴葉が駆け付けた場所は駒場商店街の踏切。そこで彩音は、まるで琴葉を待ち伏せしていたかのように、階段の陰から姿を現した。しかも様子がおかしい。急に両手を広げて、「昔のように私の胸に飛び込んで来てよ」と言ったかと思うと、今度は、「琴葉には私が必要なの。あんたは一人じゃダメなんだから。玲奈になんか騙されちゃダメ。私、全部知ってんだから。玲奈と琴葉が何を喋っていたのか全部、全部、全部、全部!」と言って、髪の毛を振り乱す。そして、「菜々が全部教えてくれたから」と、彩音は「菜々」という名前を口にした。

琴葉が「菜々って…?」と口にした瞬間、琴葉は背後から黒装束を着た何者かに羽交い締めにされる。そして彩音が、「しっかり押さえててね、菜々」と言うと、彩音が琴葉に睡眠ガスを吸わせて眠らせた。

その頃、玲奈の部屋に集まっていた各探偵事務所の探偵たちは、玲奈から「死神」の話を聞いていた。玲奈は調査報告書を見ながら、「澤柳菜々はこれまで一度も、自分の名前を報告書に書いたことがなかった。だからこの報告書は、明らかに私に見られることを前提として書かれたもの」と言う。沼園が持っていたガスも、澤柳の指示の下で作られたものと推測される。次に玲奈は竹内社長に、「今度はそっちの持っている情報を教えて」と言うと、竹内は「じゃあ今からうちの事務所に来い。見せたいものがある」と言う。

スマ・リサーチ社社長の須磨は一人で行動していた。昼間に掛かって来た”ある病院”からの電話で、「紗崎あずささんが精神病棟に入院したばかりの2008年7月から2009年5月までの間、澤柳菜々という名前の患者さんが、確かにこちらに入院していました」と聞かされる。須磨が、行方不明になっている澤柳の家族から所在調査依頼を受けたと偽り、病院に問い合わせをしていたのだ。そして須磨はその夜、車でどこかに向かっていた。

竹内調査事務所に着いた玲奈は、調査員の児玉から、澤柳菜々の家裁の記録に不備があり、独自で調査していたということを聞かされる。そして、”ある筋”から、その日ハローワークに澤柳が現れるという情報を入手したため、澤柳を張り込んでいたと。そして、児玉が撮った澤柳の横顔の写真を見ると、それは男だった。児玉は、「本人である可能性が高いと思っている」と言う。

そこに、一度事務所に戻っていた鴨居秀一も到着し、「澤柳は最後の夫と死別後、合法的に名前を変えていました。今の名前は、”澤柳邦夫”。性別は男」という情報をもたらす。情報元は家裁の記録だという。男として生きていたから、ハローワークに現れた時も、男の格好をしていたのだ。そして、鴨居が持ってきた情報の中には、澤柳の自宅の電話番号も載っていた。玲奈はその電話番号を手掛かりにして近所と思われるピザ屋に電話を掛け、澤柳の住所を突き止める。場所は荒川区東尾久。玲奈は、鴨居ら他の事務所の探偵と共に、その住所へと向かった。

一方の須磨が一人で向かっていた先は、玲奈の父親の元だった。須磨は玲奈の父親に、妻の紗崎あずさが病院の精神病棟に入院していた当時、そこに澤柳菜々も入院していたことを伝え、あずさが特定の患者と親しくしていたことはないかと尋ねるが、父親は、「もう終わった事件のことをほじくり返さないでくれ」と怒り心頭。しかし須磨は、「あの事件は終わっていません。少なくとも、玲奈さんの中では、まだ」と告げる。そして、「玲奈さんは自分が探偵になることで、妹の咲良さんを死に追いやった人物を探し出そうとしています。彼女は不幸な境遇から耳を塞ぐのではなく、自らの命を懸けて、立ち向かうことを選んだのです」と。

澤柳の住所に到着した玲奈たちは、澤柳を玄関前で捕まえる。そして竹内が、「澤柳菜々さんですね?」と問うと、「その名前、もう捨てたんですけど」という答えが帰ってきた。児玉らが「部屋の中で話を聞きたいのですが」と言うと、澤柳はすんなりと部屋の中に入れてくれる。

澤柳は、名前を邦夫に変更した時の書類や、性同一性障害の診断書も抵抗なく見せてくれた。そんな澤柳の様子を見ていた玲奈は、「自分が追っている”死神”は、この澤柳菜々ではなかった」と結論づける。

「死神は数年にわたり、澤柳菜々を名乗り、戸籍まで手に入れていた。それが真相。死神は9年前、家裁に名前変更を申請した者の中から、自分に歳の近い人間を探し出した。そこから、いずれ捨てられる、”澤柳菜々”の名を奪おうと画策した。まず役所に出向き、澤柳菜々を装って転出届けを出した。転出先は、行政管轄が異なる地域だったはず。当の本人も知らなかったけど、本物の澤柳菜々は、その時点で引っ越したことになっていた。思惑通り転出証明書が発行されると、次は引っ越し先の役所に出向き、転出証明書と転入届けを提出した。それから、今後、”澤柳菜々”として生きて行くために必要な、幾つかの証明書を手に入れると、立ち去った。それらの証明書を入手できた時点で、転出元の役所には、引っ越しはキャンセルになったと伝え、引っ越し先の役所には、まだ届け出を出していないと強調し、確認を怠らせる。そうすれば、”澤柳菜々”の戸籍が、別々の自治体で二重に存在することになる。遺族が調べ始めた時には、既に偽物のほうは姿をくらましていて、その一方で、本物の”澤柳菜々”はやっと変名を認められ、戸籍上の名前は邦夫に変更」と推測した。

黒川も、「どうりでうちがいくら調べても、手掛かりが得られなかったわけだ」と納得した様子。竹内は、「残念だったな、紗崎」と声を掛けるが、当の玲奈は、「おかしいと思った。死神がピザ屋に配達記録を残すなんてあり得ない。”死神”は、今もどこかでのさばっている」と言って部屋を出て行った。


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その頃、姉の彩音に睡眠ガスで眠らされた琴葉は、ある部屋で椅子に座らされ、手足を紐で縛られていた。そして、その横には同じように手足を縛られた彩音が。しかも彩音には心電図が付けられている。明らかに様子がおかしい彩音は、「琴葉からも言って。こんなことやめさせるように、菜々に言って」と言う。

琴葉が「なんでこんなことになったの?」と問うが、彩音はそれには答えず、今度は誰かに向かって、「琴葉を連れて来たじゃない。琴葉、ここにいるじゃない。菜々、菜々、お願いだから許して。友達になったのに。琴葉と仲直りさせてくれるって言ったのに!」と叫ぶ。そして、彩音の心電図の数値が次第に下がっていき、気を失っていった。それを見ていた琴葉は、「お姉ちゃん!」と叫ぶ。

玲奈は、隠れ家に置いてきた凛のことが心配になり、電話を掛ける。電話に出た凛に、「市村さん、琴葉は?」と聞くと、凛は、「出て行っちゃいました。怖い。賢治さんが来るような気がして」と言う。そんな凛に、玲奈は、「安心して。沼園なら当分動けません。それより、琴葉はなんで外出したんですか?」と聞くと、凛は、「よく分からないんです。お姉さんが大変だとか言って…」と答える。

玲奈は凛に、「絶対に外に出ないで下さい。また連絡します」と言って電話を切った。その時、玲奈のスマホに琴葉からメールが届く。見ると、「紗崎玲奈へ、峰森姉妹死んじゃうよ。咲良みたいに見殺しにする気かな。カワイソー。澤柳菜々より」と書かれている。その名前を見た玲奈は驚きの余り声が出ない。

琴葉のGPS機能を見ると、場所はスマ・リサーチ社になっている。その頃、沼園から死神に関する情報を引き出していた桐嶋は、DV男たちの中で、沼園だけは野放図とネットの裏掲示板で知り合ったわけではないことを知る。沼園に、「だったらどうして、野放図はお前のことを知っていたんだ?」と問い質す。

一方、野放図のNo.3で、DVシェルターの職員になりすましていた笹倉志帆を取り調べていた坂東らは、志帆から、当初連れ出すはずだった11人いるはずのDV被害者の女性のうち、気づいたら1人がいなくなっていたという事実を聞き出した。「逃げられたと思ってその女性を探したら、裏口で倒れており、その時は逃げるのに失敗したんだなと思っていたけど、今考えると、そもそもどうやって、あの部屋から出たんだろう?って…」と打ち明ける。

玲奈は琴葉のGPSの位置を頼りに、スマ・リサーチ社に向かってバイクを飛ばす。到着すると、事務所の中はめちゃくちゃに荒らされ、琴葉が椅子に縛られている。琴葉が「玲奈さん、来ちゃダメ。逃げて!」と叫んだ時、玲奈は背後から何者かに、カメラの三脚で頭を殴られ、倒れてしまう。玲奈を襲ったその人物こそが、”死神”こと、市村凛だった。

玲奈が、その正体を見て、「なんで…?」とつぶやいたところで、「探偵の探偵」第10話が終わった。次回はいよいよ最終回。果たしてどんな結末を迎えるのか。最終回のあらすじ(ネタバレ含む)と感想もお楽しみに。

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