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デスノート メロの考察(ネタバレ)高田清美を誘拐した理由とは?

ドラマ版「デスノート」では人形と化してしまったメロであるが、原作ではLの後継者候補No.2になった人物であり、最後までキラを倒すことに執念を燃やす存在である。そのメロが、原作の中でとったある行動について考察したい(ネタバレ注意)。原作の12巻で高田清美を誘拐した場面である。メロはなぜ高田を誘拐したのだろうか。それによって自分の死を招いてしまうことになるにも関わらず…


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メロの謎の行動 高田清美を誘拐する場面をおさらい

原作の12巻でメロがとった行動の理由をよく理解できない人は多いようである。「何度読んでもわからない」という声も聞かれる。確かに十分な説明がされていないため、それまでの経緯や背景などから推察せざるを得ない。そのメロの行動理由について考察してみたいと思う。

問題のシーンは、原作第二部(キラ vs. ニア&メロ)の後半で、「T」と名乗るキラ(=魅上照)に見込まれ、出目川の後任者として「NEWS9」で新たなキラの代弁者を務めていた高田清美をメロが誘拐し、トラックのコンテナに監禁する場面。監禁された高田は、あらかじめ夜神月からメロの本名を聞いていたため、下着の中に隠し持っていたデスノートの切れ端でメロを殺害する。

そのメロの行動を受けて魅上が動いたことにより、ニア側が本物のデスノートの存在に気付き、逆に月は魅上の単独行動に気付かなかったため、ニアが月を倒すことになるのである。ゆえに、結果としてメロの行動が、ニアが魅上の所有するデスノートの真偽を判断するヒントを与えたことにはなるが、それはあくまでも結果論である。

果たして、なぜメロは高田清美を誘拐したのだろうか。


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メロが行動の考察 なぜ高田清美を誘拐したのか?

メロの謎の行動の考察であるが、それはもしかしたら、ニアを守るためだったのではないかと考えられる。

メロの「俺がこうしなければ…」という発言や、原作の13巻で、最期のメロの行動について、「後戻りできなくなったメロは暴走し始める」と説明されていることからも、そう考えるのが一番妥当のように思われる。

メロは、近いうちにニアがキラと直接対決をするということを、事前にリドナーから聞いて知っていた。
それを聞いたメロは、ニアが細工を施した魅上の所有するデスノートが、実は偽物であるという可能性も考えたのではないか。

そのままニアとキラが対決すると、ニアの敗北は明らか。それを阻止するべく、メロは、ニアとキラが直接対決で対峙する前に、なんとかして魅上に本物のデスノートを出させるような方法はないかと策を練る。

そこでメロが考えついた策が、高田清美の誘拐だったのではなかろうか。高田が誘拐されたことを知れば、魅上は高田から情報が漏れることを防ぐために、本物のデスノートを出して必ず高田を始末する。本物のデスノートの存在さえ知ることができれば、あとはニアが自分の力でなんとかしてくれる。

メロが起こした高田の誘拐について、このように考察するのが一番すんなりと腹に落ちると個人的には思う。孤児院で育てられていた頃からLの後継者候補として常に競い合うことを常とされ、お互いに、特にメロはニアに対してライバル心をむき出しにしていたが、そんな2人も、実は心の奥底では通じ合うものがあったのではないか。

そのことを象徴するかのように、物語の最後では、メロの好物であった板チョコをニアがかじっているシーンがあった。これは、ニアのメロに対する感謝と哀悼の気持ちを表しているかのように思われた。もしくは、幼少期からライバルとして育てられてきた2人の関係が、一方の死によって崩れてしまうことをメロが阻止しようとしたのか。

いずれにしても、メロの謎の行動の考察の結論としては、メロがニアを助けようとしたためではないかと考える。


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